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明治40年生まれ、おばあちゃんの着物たち。-大正時代の裾模様・着物編-

本日、2つ目の日記です。
一つ目の日記はこちら→おばあちゃんの梅干しと柏餅&台湾で買った靴の初卸♪



先日言っていた頂いてきたお着物たちです。
頂いた経緯はこちら→雨でもお着物♪ウールの総柄小紋とターコイズと紫の紬の単しゃれ袋。

「田舎に帰ったら~」だと思っていたのですが、
正確には徳島から嫁いだ親戚ということらしい?
ふむ。
こういうのは家系図を見てみないと繋がりが良く判らなくなりますよねw


このお着物のご親戚というのが
2年前に104歳で大往生されたおばあさまらしいのですが、
私から見れば十分「良いお家」に見える義父側のおばあちゃんから言わせても
「お家が違う」と言わしめるおうちの方とのこと。

なので誂えている着物もとても良いものなのだけど、
それを引き継げる人が誰もいないので遠縁の私に回ってきたということです。
着物を着る人がいないのもありますが、
寸法もとても小さいので誰も着れる人がいないみたい。
おばあちゃん曰く「miyakoちゃんやったら着れるやろ」と。
ハイ。
大好きなアンティークが着れる有難い小ささです。

・・・ちっちゃくないもんっ!(○`ε´○)←マテ


遠縁と言っても
夫のお父さん(婿養子)の本家から昔お嫁に行った人のお着物ですから、
本当に遠縁で私とは血の繋がりも全くないおばあさま。

本当に頂いていいのかと思いましたが、
おばあちゃんも遠縁のおばさまも是非もらってくれということなので
有り難く頂戴してきました。

写真によっては部屋が散らかっていますが、お見逃し下さい(苦笑)



3ツ紋付、ローズ色牡丹友禅の裾模様訪問着。
DSCF7013.jpg

おばあちゃんが「裾模様もろてきたけん」と言っていたお着物。
畳んでいる状態で見れば「これ、色留袖?」となったのですが、
広げてみればこれが今の訪問着の形態になる途中期の
裾だけに模様を付けた訪問着であるということが判ります。

DSCF7005.jpg

DSCF7004.jpg


柄がおくみから前巾にかけてのみ付けられていて、
共布の八掛がとてもお洒落。
袖もこの時代特有の小振袖までは届かない長めのもの。

こんな着物をこの間、
奈良県立美術館で見た覚えがありますよ?!( ̄◇ ̄;)

生地もとても品やかで柔らかく、手触りの良いもの。
これをおばあちゃん。

「着付けの練習にでも使えばいいけん♪(⌒ー⌒)」

って、こんなお着物を着付け練習用になんてとても使えませんよ、私?!(((゜Д゜;)))


収められていたたとう紙。
DSCF7021.jpg

真ん中と右下がこのお着物が入っていたたとう紙です。
これによるとこれは紫ではなく「ローズ色」らしい。
ふむ。
確かに紫にしては柔らかい色合いだなと思っていましたが、ローズですか。ほほう。
2枚重の「ボタン板」。
これ、読みは「板」でいいのかしら?
板だとしたら「ボタン板」ってなんでしょう???
他にはボタン「オ反」おはん?
ボタン「才反」さいはん?
うーん。どれが正解なんでしょう?( ̄◇ ̄;)



3ツ紋付、ローズ色色無地。
DSCF7014.jpg

こちらも同じような色目の色無地です。
持ち主のあばあさまはこの色がとても気に入られたのでしょうね♪
こちらも品やかで柔らかく、
これを気付けるのは難しいぞー?と思わせるお着物でした。

柔らかなお着物って着るのが難しいと感じるの、私だけでしょうか?w(*´ワ`*)アハハ



黄色よりの薄いオレンジ地、あざみ柄単小紋。
DSCF7017.jpg

これからの季節にぴったりのあざみ柄、単の小紋です。
あまりに好みなアンティーク感たっぷりのお品に、
たとう紙を開いた瞬間「きゃーっ♪(≧∇≦*)○))パタパタ」と暴れてしまいました(笑)
おばあちゃんに
「やっぱり。miyakoちゃん好きそうやと思ったわ~♪」と笑われてしまいましたw

DSCF7019.jpg

柄は全て下向きに描かれています。
地のドットは丸ではなく『+』になっている蚊絣のようですね。
色が橙なので、あざみの赤が良く映えます♪

えぇ。クリティカルヒットです、おばあちゃん。
あまりお会いしないのになぜそこまで私の好みを把握されているのでしょう?w
着物姿を見せるのはお正月と、
たまにお土産を持っていく時くらいだと思うのですが、
そんなに私の好みは判りやすいでしょうか?w(*´ワ`*)アハハ

次はお着物以外、長襦袢&コート編です。
頑張って記事にするので、良かったら楽しみに待っていて下さい♪

追記。
続きはこちら♪→明治40年生まれ、おばあちゃんの着物たち。-長襦袢・コート・帯編-






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2013.05.22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 着物

コメント

あざみの単衣、ほんとに可愛いですね。
お袖も長いままで是非お召しください(着姿見たいです♪)。

一番上の「裾模様」ですが、ひょっとしてお引きずりで
着た頃の着物ではないでしょうか?
身頃左右と、八掛け左右に柄が入っているのですよね。
お引きずりで着れば、すべての柄がちゃんと見えるので
そのように推測したのですが…どうかな?

身頃左右だけだと、種類としては江戸褄って言ったかなぁ…うろ覚えです。

そのまま着て三つ紋の色留袖とする手もありますね。

着物ブログ「ほばーりんぐ・とと」のとんぼさんはとっても
昔着物にお詳しくていらっしゃるので、もしよかったらお尋ね
してみてはいかがでしょうか?
活かし方も含めてお教え下さるのではないかと思います。

2013-05-22 水 18:00:14 | URL | のん #- [ 編集 ]

コメントありがとうございます♪

本当に可愛いですよね~♪(*´ワ`*)
この時代のアンティークはなぜこんなに可愛いのでしょか♪
長いまま着るにはお袖が長い長襦袢がないので、
これ専用に一つ、嘘つきでも作ってみようかと思っています♪(≧∇≦*)


私もおひずりかしら?と思ったのですが、
おばあさまがお生まれになったのは明治の終わり頃。
おひきずりは明治の始め辺りまで着られていたと記憶しているので
恐らくおひずりではないのでは?と思いました。

見頃左右に付けられた模様付けは江戸褄両褄模様と呼ばれるみたいですね。
参考資料→着物倶楽部さま「http://www.kimonoclub.info/2006/08/post_239.html
私は逆に今の訪問着の模様付けの形を江戸褄だと思っていたので、
勉強になりました♪(≧∇≦*)/

おばあちゃんはあくまでこれは「訪問着だ」というのですが、
そうですよね。
今これを普通に訪問着として着ていたら、
傍から見れば「あれ、色留袖では?」となりますよね;( ̄◇ ̄;)

あ、私もとんぼさんのブログは愛読させていただいています♪
そうですね♪
とんぼさんなら何か詳しいことを知っていらっしゃるかもしれません♪
生かし方を教えて頂ければ、この素敵なお着物を箪笥の肥やしにせずに済みそうです♪(*´ワ`*)
素敵な提案、ありがとうございました♪

2013-05-22 水 21:06:08 | URL | miyako #- [ 編集 ]

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